THREE EYE'S File,28 埼玉のラーメンと自作料理 |
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所沢北高校の前。西武新宿線新所沢駅から20分位かな。かつて「おやじらーめん」があった場所です。 店内には「札幌西山ラーメン」とあるけど、私は西山ラーメンがどんなものだか知りません。(勉強不足!!)なのでこの店のラーメンがそれに当るのかどうかは分かりませんのであしからず・・・ 今回は「白味噌」のラーメンです。見た目は豚骨ラーメンのように真っ白。でも味噌の香りが漂ってきます。たぶん、豚骨スープとあわせてるんだろうな。すごく濃厚で、少しトロっとした感じがするスープでした。味噌ラーメンだし、多少塩っぱい感じがするのかなと思ったら、その逆。すごく甘みのあるスープでした。白味噌のせいだろうな。この甘いスープ、かなり好き嫌いが出そうだな。私は結構イケルと思うけどね。 麺は、札幌ラーメンでよく見かけるプリプリした麺でした。なかなか食感もよくおいしかったんだけど、見た目より量のあるキャベツともやしのせいか、あまり存在感が無かった。何か残念だな。 全体としては、麺の存在感がイマイチな分だけバランスが悪く感じるけど、なかなか特徴のあるいいラーメンだったな。 |
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西武新宿線新所沢駅東口を出て左へ。パチンコやの脇を左折、100mくらい左側。 あっさりした味が特徴のこの店。前回は、店構えからは想像できないくらい、お上品な味のラーメンが出てきました。今回はどうだろう? 今回は店の名前が付いた「十八番ラーメン」です。ピリ辛に炒められた具材が乗っていて、スープもピリ辛になっています。このピリ辛スープ、侮れません。ちょっと辛いけど、何とも言えないコクがあって、深〜い味わいです。強烈にアピールするような味ではなく、ちょっと上品で、しっかりおいしい。上に乗ったレモンをちょっと絞ってもいい感じです。 麺は、今回ちょっと柔らかかったかな。モチモチした食感は失ってなかったけど、もう少し硬めでもいいな。 全体としては、バランスもよくおいしいラーメンだと思います。 そう言えば、ここで普通にラーメンを頼んだことないな。やっぱりお上品な味なんだろうか?期待が出来るな。 |
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06/11/01(水) No Count 西武線小手指駅を北口を出てメインストリートを直進。2つ目の信号(ミスタードーナツがある交差点)を左折。次の信号のある交差点を右折、文具屋の裏。(砂川掘り沿い)夜9時から営業。 食欲をそそるにんにくタップリパスタです。今回はマッシュルームが切れていたんで、ツナが代役で登場しています。意外とツナとにんにくって合うんだな〜 すごくおいしかったです。今回大盛(200g)にして食べたんだけど、具材やソースが無い分、簡単にペロッと食べられた。もう100g多くてもよかったな。 しかし、にんにくの量はハンパじゃなかった。2欠片刻んで入れたらしいが、翌日何か予定がある人は注文するときに減らしてもらった方がいいな。すげーにおいだ。作った本人が「うわ・・・結構きますね・・・」だって。まったく、手加減を知らん! |
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西武新宿線新狭山駅北口を出て、メインストリートを直進。歩いて3〜4分。国道16号線の手前。 この店では毎回頼むものを替えているけど、豚骨以外は初めて。今回は和風塩味のあんかけラーメンです。 通常あんかけラーメンて、多少ベースになるスープが入っていて、上にあんかけを乗せる感じのラーメンが多いと思う。この場合、食べ終わるころにはトロミが大分無くなっている事が多いように思う。けどここのは、スープを使わずにあんかけのみのようだ。おかげでトロミは強いまま、冷めにくくていつまでも熱々。火傷必死のラーメンに仕上がっています。「狭山ヶ丘 大吉」の大吉ラーメンに感じが似てるかも。 お味は、かなりサッパリした味になっていて、ダシの風味もそれほど強く感じませんでした。麺とあんかけの相性はよく、野菜もおいしかったです。全体としてのバランスはよかったと思います。ただ、イマイチ押しが足りない感じがして、何かちょっと物足りないかな。カウンターにある高菜等で自己流に味付してみると面白いと思うな。 |
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西武線狭山ヶ丘駅東口を出てメインストリートを直進。200mくらい先右側。オザムの向かい。 最近出来た店らしく、たまたま情報をキャッチしたので行って見ました。なかなかの人気があるようで、多少並んでいました。 今回はつけ麺です。毎回書く通り苦手です。なのでここでも「あつもり」が出来るか聞こうと思ったんだけど、まだ慣れていないのか、店内の人もオタオタしてるのでやめときました。 さて、ここの麺、茹でるのに時間がかかるという店内の貼り出しの通り、出てくるまで多少時間がかかります。つけ麺用に作られた麺なのか、通常の麺より一本が大分短く、なかなかの太さでした。この麺、かなり私好み。プリプリモチモチした食感がとてもいい感じ。そして何より、麺の長さがとても食べやすい。最近流行のつけ麺は皆こんな麺を使っているのかな?普段食べんので分からんけど。 スープは、豚骨をベースに魚介系のダシを合わせているようです。このスープ、酸味は弱いがそのまま飲むにはかなり味が濃い。麺をつけて食べてもちょっと濃いかな。そんなとき用にカウンターには薄めるお湯が置いてあるので自分好みに調整しよう。ただ、あんまり薄めすぎると、麺との相性まで悪くなりそうだから要注意だ。この店でのポイントは、いかにうまくスープを割るか、ってとこかな。 最後に豚骨スープで割ってもらったら、これがまたおいしかった。豚骨のマイルドさがよく出ていたし、魚介の風味もよかった。 つけ麺はめったに食べないけど、こんな感じならまた食べてもいいな。あっ!店の写真忘れた!!
西武線狭山ヶ丘駅東口を出てメインストリートを直進。200mくらい先右側。オザムの向かい。 前回のつけ麺はなかなかのものだったけど、今回は中華そばです。今回は食事時をかなりはずした時間に行ったんで、すんなり入れました。 スープは前回同様、豚骨と魚介系のブレンドです。豚骨のマイルドな感じも出ているけど、どちらかというと魚介系の風味の方が強く感じます。ゆずが入っているせいで風味が引き立っているのかもしれないな。風味豊かな魚介系の味とマイルドな豚骨がうまく合わさった、とてもおいしいスープだと思います。 麺は、食感のいい中太麺。なかなかいい麺だと思うけど、個人的にはつけ麺に使っている太麺と同じくらいの太さがやっぱり好きだな。う〜ん、けど、多分このスープに太麺は合わないかも。これぐらいがちょうどいいのかな。 全体的にうまくまとまっていて、とてもおいしいラーメンだと思います。あえてこの店の弱点を挙げるとすれば、メニューがつけ麺と中華そばの2種類しかないことかな。多分そのうち限定メニューなんかを出しそうな気がするけどね。今後も期待しましょう。
西武線狭山ヶ丘駅東口を出てメインストリートを直進。200mくらい先右側。オザムの向かい。 約1年ぶりの登場です。最近この店のような「豚骨魚介」の店には随分行ってなかった様な気がする。久しぶりの「豚骨魚介」はどんなもんだろう。 久しぶりのラーメンはどういう訳か妙に泡立っていました。スープを一口飲むと、あれ、前よりトロミが増してないか?以前よりもマイルドになったように感じる。気のせいかな?節系の香りが強いのは以前と同じだな。久しぶりのマイルドな魚介スープ、とてもよかったです。 麺は、今回ちょっと柔らかかったかな。食感が失われるほどではないけど、もう少し硬いほうがよかったな。それでも調子よく食べられる、いい麺だと思います。 濃厚で風味のよいスープと、調子よく食べられる麺。今回大盛にした分、ボリュームもあったし、全体的にバランスの取れたおいしいラーメンだと思います。 そういえば、1年前「限定メニューなんかを始めるのでは・・・」なんて予言していたけど、まだやっていないようだ。う〜ん、残念。 |
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国道16号線を入間から八王子方面へ。とても言いづらい所だけど、国道463号線(バイパス)と交差する手前の交差点の左側。 皆には「幻の店」ってあるのだろうか?私にとってはこの店がその一つ。この数年、前を通りかかってもやっている気配すら感じない。そのわりには店の周りはそんなに荒れていない。いつやってんのか全くわからない店でした。なのでやっているのを見たときはかなりうれしかったです。 そんなわけで今回は讃岐うどんです。実際に本場で食べたことはないので、どんなものが「讃岐」なのかは私もわかりません。さあ勉強だ! 麺は表面がすごくツルっとしていて、コシがある麺でした。のど越しもよかったし、非常に食べ応えがあると言っていと思う。量もそこそこありました。 つけ汁は、豚肉が入っている分、多少油があってコッテリした感じがするけど、それほど強い風味は感じなかった。ちょっと醤油が強いかな、程度の印象しか残らなかったな。ただ、麺をつけて食べたときに味が全くしないわけでは無く、でしゃばり過ぎない程度に調整されているのかもしれない。 そして、ミニ天丼。もうちょっと天ぷらがカリッと揚がっていればな〜 ちょっと油っぽく感じた(特にえび)。タレの味はまずまずだし、ご飯もよかったんで、ちょっと残念。 全体的には、・・・何か・・・普通かな、って感じるな。量もまずまずだし、うどんもよかったんだけどな。「いいうどん」を「普通のつけ汁と天丼」が無難なレベルまで引き落としてしまったように感じる。う〜ん、惜しい!次はうどんだけで頼んでみよう! |
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国道16号線を狭山方面から入間方面へ。宮寺交差点を過ぎて200mくらい先、左側。宮寺(中)交差点付近。 この店、何度か行こうとしたんだけど、いつも閉まっていた。休業していたのだろうか?たまたま通りかかったらやっていたんで入ってみました。今日はこんなのが2度続いたな。 さて、店には「こだわりの俺の味」とある。メニューを見ると豚骨と魚介のあわせたスープが売りのようだ。 今回は店の名前がついたラーメンです。「こだわり」と言うくらいだから、さぞパンチの効いた味なのかと思ったら逆を突かれた。豚骨スープは使っているようだけど前に出ることはなく、魚介系のスキッリした味に仕上げているようだ。背脂も多少浮いている程度であまりコッテリといった感じはしませんでした。かといって魚介系の風味もそれほど強くない。何かどっちつかずの中途半端な感じがする。 麺は、ちぢれた細麺で食感はいいんだけど、何かイマイチ・・・スープと合わないのかな? このラーメンで一番よかったのは炙ってあるチャーシュー。香ばしく、味もしっかりついていておいしかったです。 全体としては、イマイチ。スープも麺も何か中途半端に感じる。もしかすると、具材のあまり乗っていないラーメンのほうがうまいかも。スッキリ味に整えられているのに、具材の味に邪魔されて、本来の味が出ていないのかもしれないな。まぁ、余計なお世話か。 |
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国道16号線を狭山方面から入間方面へ。河原町交差点(入間駅付近)を右折。次の交差点を左折し、1つ目の信号鍵山交差点を左折。500mくらい先、1つ目の信号の左側。 しばらく休業していたらしく、いつ行ってもやってなかった店。今日は3軒続けてこんな店ばっかり。続くもんだな〜 色々な雑誌なんかでよく見かけたこの店。かなり期待して行きました。 今回は久しぶりに塩ラーメンです。店内のメニューにはないけど、店主からメニューにないものを教えてくれます。 スープはすごくあっさりした味で、ほのかに甘みも感じます。コショウの辛さや塩辛さといった雑味が一切ない、透き通った味なんだけど、何とも言えないコクのある奥深い味でした。これはなかなか出会えない味だな。 そしてやや細めの麺。これがまたうまい。自家製麺らしく、コシがあって食感がすごくいい。何というか「ザックリ」とした食感というと分かり辛いだろうか。粉っぽいと言うと語弊があるし・・・難しいな。「狭山ヶ丘 ニュー中村屋」の麺に多少似た感じがあると思う。 全体のバランスもとてもよかったと思います。炙ったチャーシューもうまいし、青菜もサッパリしていて意外と合う。いやいや、うまかったです。 あえて弱点を挙げるとするならば、あっさりな分だけ物足りなさを感じるかもしれないという点。豚骨コッテリ脂多目が好きな人には向かないかもしれない。それでもうまいと感じると思うけどね。 2011年5月確認 残念ながら閉店したようです。 |
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国道463号線を狭山方面から浦和方面へ。航空公園を過ぎて東新井町交差点を左折し、こぶし団地入口交差点を過ぎてすぐ右側。 この店、豚骨スープのおいしい店「九州屋」の隣にあります。 久しぶりにそばです。今回は相方と一緒だったんで「野菜天ぷら」と「鴨なすあんかけ」も頼んで見ました。 まずはそばから。今回はゴマダレのそばにしました。このゴマダレ、風味がよくてとてもよかったです。ゴマの風味とそばの風味と食感が合わさって、とてもおいしかったです。ただ、ゴマダレの量が少ないな。あまりベッタリ漬け込んで食べていたわけじゃ無いのに、最後足りなくなりそうだった。そばの量が多少多かったようにも思うけど、やはりもっと粋な食べ方をマスターしないと駄目かな? 次は鴨なすあんかけ。揚げなすと鴨肉が入った甘辛いあんかけです。小さな小鉢に入っているの量は大して無けど、おつまみとして十分な量だと思う。味もしっかりしていておいしかったんだけど、ちょっと鴨肉が硬かったな。そうそう、写真をとる前に鴨肉2切れ食べちゃいました。失敗した〜 そして天ぷら。特に珍しい物は無いけど、カリッと揚がっていておいしかったです。多分これは2人前なのかな。1人前にしては一つが大きくて量が多かった。出来ればなすも入れてもらいたかったな。 この店の弱点をあえて挙げるとすれば、店主が一人でやっている為か、注文してから出てくるまでに多少時間がかかること。まぁ、気長に待ちましょう。 今回頼んだものにハズレは無く、どれもおいしかったです。最近のお店にしては珍しく、1,000円以上するものはメニューに無く、そばの値段は600円〜800円。(一番高いのは鴨南ばん・やまかけそば各800円)サイドメニューも200円〜500円と比較的安い。味もよく、量もまずまず、値段も安い。いい店じゃないか。 相方は「やまかけそば」を食べたんだけど、これもそこそこ量があって、山芋もたっぷりだった様だ。 2009年5月確認 残念ながら閉店したようです。 |
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東武東上線志木駅南口を出て志木駅南口交差点を左折。2つ目の信号(ファミリーマートのある交差点)を左折してすぐ右へ。駅から歩いて5〜10分程度。 久しぶりに志木あたりをぶらぶらしていたら見つけました。 今回は背脂チャッチャ系の豚骨ラーメンです。名前の後ろについた(梅)は、ラーメンに乗せる角煮の数のことで、梅は1個、竹は2個、松は3個となるようです。この上に乗った角煮、なかなかのものです。すごく味がしみていて柔らか。とてもおいしかったです。 さて、スープは茶色がかたった豚骨スープで背脂も多く、少しトロッとした感じ。多少豚骨の臭みが残っているように感じました。焦がしねぎのせいかな?味はいいんだけど、上の角煮と背脂でかなり脂っぽくて、ちょっとしつこい様に感じた。多分それを解消するためにキャベツが乗っているんだろうけど、このキャベツ、麺を食べるときに非常に邪魔。あえてよけて食べない限り、麺と一緒に食べることになってしまい、シャキシャキしたキャベツが麺の食感を消してしまう。う〜ん・・・おかげで麺の存在感が希薄だった。麺自体は食感もよかったんだけどね。 全体としては、麺の印象が薄い分イマイチ。決して味が悪いわけではないんだけどね。何かイマイチ。 |
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